六角橋教会 週報第52号 †  聖 日 礼 拝    前11時    司 会     宇都宮 直兄 奏 楽     鈴木まり子姉          「主はわが罪ゆえ」 J・S・バッハ 招   詞   コリントの信徒への手紙U 13章4節 讃 美 歌  161 主の祈り  93(5A) 交読詩編  16 信仰告白 (日本基督教団信仰告白) 讃 美 歌  24 祈  祷 聖  書 マタイによる福音書28章16〜20節 ヨハネによる福音書20章24〜29節 讃 美 歌   326 説  教 「 シャローム、シャローム 」                     加山真路牧師 祈  祷 讃 美 歌   327   洗 礼 式  ( 67)    聖 餐 式  (311) 1〜3節のみ 讃 美 歌    325 献  金 讃 美 歌 27 祝  祷   勤続教師感謝       報 告 ― 礼拝後、受洗者を囲んで記念写真を撮ります。          ご関係者の方、役員はどうぞお残りください。 主(しゅ) の 祈(いの) り 天(てん)にまします われらの父(ちち)よ。 ねがわくは 御名(みな)を あがめさせたまえ。 御国(みくに)を きたらせたまえ。 御心(みこころ)の 天(てん)になるごとく、地(ち)にも なさせたまえ。 われらの日用(にちよう)の 糧(かて)を きょうも 与(あた)えたまえ。 われらに 罪(つみ)を 犯(おか)す者(もの)を、われらが 赦(ゆる)すごとく、             われらの 罪(つみ)をも 赦(ゆる)したまえ。 われらを 試(こころ)みに あわせず、悪(あく)より 救(すく)い出(いだ)したまえ。 国(くに)と ちからと 栄(さかえ)とは、限(かぎ)りなく 汝(なんじ)のものなればなり。                         ア ー メ ン 交読詩編 第十六編 神(かみ)よ、守(まも)ってください   あなたを避(さ)けどころとするわたしを。 主(しゅ)に申(もう)します。   「あなたはわたしの主(しゅ)。 あなたのほかにわたしの幸(さいわ)いはありません。」 この地(ち)の聖(せい)なる人々(ひとびと)   わたしの愛(あい)する尊(とうと)い人々(ひとびと)に申(もう)します。 「ほかの神(かみ)の後(あと)を追(お)う者(もの)には苦(くる)しみが加(くわ)わる。   わたしは血(ち)を注(そそ)ぐ彼(かれ)らの祭(まつ)りを行(おこな)わず   彼らの神(かみ)の名(な)を唇(くちびる)に上(のぼ)らせません。」 主(しゅ)はわたしに与(あた)えられた分(ぶん)、わたしの杯(さかずき)。   主(しゅ)はわたしの運命(うんめい)を支(ささ)える方(かた)。 測(はか)り縄(なわ)は麗(うるわ)しい地(ち)を示(しめ)し   わたしは輝(かがや)かしい嗣業(しぎょう)を受けました。 わたしは主(しゅ)をたたえます。   主(しゅ)はわたしの思(おも)いを励(はげ)まし   わたしの心(こころ)を夜(よ)ごと諭(さと)してくださいます。 わたしは絶(た)えず主(しゅ)に相対(あいたい)しています。   主(しゅ)は右(みぎ)にいまし   わたしは揺(ゆ)らぐことがありません。 わたしの心(こころ)は喜(よろこ)び、魂(たましい)は躍(おど)ります。   からだは安心(あんしん)して憩(いこ)います。 あなたはわたしの魂(たましい)を陰府(よみ)に渡(わた)すことなく あなたの慈(いつく)しみに生(い)きる者(もの)に墓穴(はかあな)を見(み)させず   命(いのち)の道(みち)を教(おし)えてくださいます。 わたしは御顔(みかお)を仰(あお)いで満(み)ち足(た)り、喜(よろこ)び祝(いわ)い 右(みぎ)の御手(みて)から永遠(えいえん)の喜(よろこ)びをいただきます。 日 本 基 督 教 団 信 仰 告 白 我らは信じかつ告白す。 旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音(ふくいん)の真理を示し、教会の拠(よ)るべき唯一(ゆいいつ)の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救いにつきて、全き知識を我らに与うる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。 主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位(さんみ)一体(いったい)の神にていましたもう。御子(みこ)は我ら罪人(つみびと)の救いのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己(おのれ)を全き犠牲(いけにえ)として神にささげ、我らの贖(あがな)いとなりたまえり。   神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦(ゆる)して義としたもう。この変らざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み) を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就(じょうじゅ)したもう。 教会は主キリストの体(からだ)にして、恵みにより召されたる者の集(つど)いなり。教会は公(おおやけ)の礼拝(れいはい)を守り、福音を正しく宣(の)べ伝え、バプテスマと主の晩餐(ばんさん)との聖礼典を執(と)り行い、愛のわざに励みつつ、主の再び来たりたもうを待ち望む。 我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。 我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独(ひと)り子(ご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリアより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り(のぼり)、全能の父なる神の右に坐(ざ)したまえり。かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さばき)きたまわん。  我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。 今日の聖句 マタイによる福音書28章16〜20節 16さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。 17そして、イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた。 18イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。 19だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子  と聖霊の名によって洗礼を授け、 20あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。  わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 ヨハネによる福音書20章24〜29節 24十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。 25そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」 26さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 27それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」 28トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。 29イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」 日本基督教団 六 角 橋 教 会 主 任 牧 師 佐 藤 栄 一 牧 師    加 山 真 路   〒221-0802 横浜市神奈川区六角橋1-26-8          電話 045(432)0694          FAX 045(432)0194    郵便口座 10950-13736771     (ホームページ) www.rokkakubashi.org