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2008年 4月 「わたしの羊を飼いなさい」

ヨハネによる福音書 21章17節

 復活したイエス様はペトロにこう言い遺し、ペトロもそれに応えました。迫害を受けながら、イエス様を信じる「羊の群れ」(教会)を世話し続け、最後は自分も十字架にかかったのです。

 しかし、そのペトロはイエス様を裏切った一人でした。そのことで自分を責めていました。だから、復活したイエス様が《わたしを愛しているか》と尋ねると、《悲しくなった》のです。

 ただ、このときペトロは気づいたと思うのです。「私はまだイエス様を愛している」と・・・。それは、裏切ったことがゆるされ、イエス様を今なお愛することがゆるされているということ。それがわかったペトロだからこそ、同じようにさまよってばかりいる羊を大切にできたのではないでしょうか。

 《わたしの羊を飼いなさい》と、今もイエス様は呼びかけています。どんな羊と出会うか、それはこの私が選ぶのではありません。イエス様が出会わせる羊と一緒に生きる、という生き方なのです。



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