2016年10月 「かけがえのない子」

エレミヤ書 31章 20節

  神様にとって、人間はいったいどんな 存在なのか?―聖書を読んでいると、そ んな疑問が浮かびます。

  「人間とは罪びとである」。ずばり、 そう言い切るのは強面の預言者たちだ けではありません。パウロはもちろん、 イエス様もそうです。神様の道を外れて しまう脆さにこそ、人間の本質があると 考えるのが聖書です。

  ところが、そんな罪びとたちに神様は 関わり続けるのです。あきらめることな く、執拗に…。なぜでしょうか?

  預言者エレミヤはこう答えます―わ たしたちが《かけがえのない息子》だか ら。と言っても、出来のいい優等生だか らではありません。むしろ、神様は《彼 を退けるたびに…更に、彼を深く心に留 める》と。

  出来が悪いから、罪深いからこそ、ま すます深まる人間への思い。神様の狂お しいこの愛が、どんな状況にあっても、 わたしたち一人ひとりを、今日このとき も支えているのです。

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