いままでの標語(2007)
2007年 4月 「決して滅びない」
マルコによる福音書 13章 1節
「わたしの言葉は決して滅びない」――イエス様は、十字架にかかる前にこうおっしゃいました。「滅びる」というのは「過ぎ去る」という意味です。考えてみると、私たちは過ぎ去るものに囲まれ、過ぎ去るものに固執し、それと一緒に流されて生きていますね。滅ぼされてばかりの私たちです。
しかし、イエス様の言葉は、いや、イエス様ご自身は、決して滅びない。そのことを示しているのが「復活」です。それは、十字架に打ち勝つということです。イエス様を十字架にかけた私たち人間の愚かさ、身勝手さ、鈍感さは、乗り越えられる、ということです。自分だけではなかなか難しい。でも、イエス様と一緒ならできる。そのために、イエス様は今も私たちと出会おうとされているのです。
十字架と復活。このどちらが欠けてもだめなんですね。十字架あっての復活、復活あっての十字架なのです。
