(2024年 6月の標語)

「 神の言葉に導かれ 」

(詩編119編105節)

  詩編に収められている150編の詩は、それぞれが祈りの言葉です。それは神に対する願いであったり、感謝であったり、嘆きや賛美であったりします。

  「あなたの御言葉は、わたしの道の光 / 私の歩みを照らす灯火」(詩編119編105節)。この言葉からは、暗がりを歩く人間の足元を神の言葉が照らし、その歩みを確かに導く様子が想像できます。

  しかし実際には、私たちの足元を照らすのは神の言葉だけではありません。欲望や誘惑、時には悪意が、人を誘導して道から外れさせることも起こります。

  詩編の祈りには、神の言葉を人生の指針として、道を外れずに歩もうとする信仰者の決意が込められています。6月は、この祈りの言葉に耳を傾けましょう。